ちょっと暗号メール 添付暗号イメージ / 添付暗号ファイル / 受領書請求
Version 1.3.3
software design by Kenji Kojima

MacOSX Windows ダウンロード

ちょっと暗号メールマニュアル / ちょっと暗号メール FAQ/TIPS
ベクター新着ソフトレビューで、Windows版が詳しく紹介されています(06年3月8日号)
Very easy and cool VersionTracker で英語版が、5スターのユーザー評です
英語版が、Hawk Wings (Apple Mailトピックス・サイト)で、好評に紹介されました。


1. 普通の人が理解しやすい、簡単な仕組みで
  いつものメールソフトを使って暗号メールが送れます。

今や暗号メールは常識!のはずなのに? 暗号メールと言うと、取り扱いが難しくて面倒なイメージを持ってしまいますね。でも「ちょっと暗号メール」だったら、いつも使っているMacOSX のMail や、Windowsの OutLook Expressなどのメールソフトから、簡単に暗号メールが送れます。大規模なシステム投資や、わかりにくい鍵の設定、認証、証明等の心配がありません。もちろん特定のサーバーに登録したり、契約料を月々払うなどという、面倒な事がないので安心です。知っている人同士が、外部から安全に情報交換や、データの共有を、手軽にしたい時に最適です。会社に持って行っている自分のパソコンに入れておけば、上司や同僚からのプライバシー保護にも使えるかな。

2. 暗号化は、4種類の強力な暗号アルゴリズムから選べます。
暗号作成機能はblowfish を始めとして、どれも実務上の強度がある4種類のアルゴリズムを、スコットランドの開発会社 RuntimeRevolution Ltd. のコマーシャル開発用、最新版暗号ライブラリーから使用しています。現代の先進的な暗号文は、同じ普通文、同じ暗号名、同じ暗号パスワードの使用でも、毎回違うものに作られます。

3. 受け取る相手が、Windowsか、MacOS かを考える必要がありません。
いつものメールソフトで受け取った暗号メールは、暗号文を「ちょっと暗号メール」の復号パネルに、直接ドラッグ&ドロップするか、コピー&ダブルクリックするだけで、MacOS、Windowsを問わずに普通文に変換されます。プログラムの復号化機能は、40日間の試用期限を過ぎても有効です。

4. 暗号化したイメージを本文と一緒に送れます。
暗号化したイメージも添付して送れるので、内部資料の設計図、計画書、見積もりなどをスクリーンショットで撮影して、普通のEメールのようにメッセージにアタッチすることができます。受け取った暗号イメージは、ファイルに戻す必要なく、プログラムのビュアーで、暗号のまま見る事ができます。もちろん通常のファイルに保存する事もOKです。

5. 暗号化した添付ファイルを作れます。
イメージ以外に送りたいその他のファイルは、暗号化したファイルに作成して、メールソフトの添付ファイルで送ることができます。受け取った添付ファイルは、メールソフトから直接復号パネルにドラッグ&ドロップすることで、普通のファイルに戻す事ができます(メールソフトによって、いったんファイルの保存が必要なこともあります)。もちろん必要によって圧縮暗号ファイルにもできます。

6. 必要な場合は受領書の送付が請求できます。
暗号メールを作成する時に「受領書請求」をチェックしておけば、受け取った相手が受領書を送らないと、普通文にはもどすことができません。プログラムは、正確な暗号パスワードかを確認した後、受取人の許可のもとに、差出人のメールアドレスに、受領書を送付します。

7. 暗号パスワードのリスト自動作成で、管理が簡単。
受信者ごとの、違う暗号名・暗号パスワードを使い分けたリストが、自動で作成されます。次回からは、リストから受信者名を選ぶだけで、暗号作成に必要な項目が自動でセットされます。また同じように、暗号メールを受信して、復号できたパスワードの、送信者名リストが作れます。次回からは、送信者名を選ぶことで、暗号パスワードの入力なしに復号ができます。パスワードのリストは、プログラムを閉じる毎に暗号化されて、ちょっと暗号メール内部に格納されます。


「ちょっと暗号メール」Version 1.3.3 ダウンロード

暗号メールを受け取ってすぐに解読したい場合は、ダウンロードの後ここをクリック


Download for MacOSX Version 1.3.3: ANGO_Mail133Mac.zip

MacOSX版は、このアプリケーションを、ユーザーが作った日本語名フォルダーに入れると、使用できません。

Download for Windows Version 1.3.3: ANGO_Mail133Win.zip



プログラムは40 日間の試用ができるシェアウエアです。40日以降は復号機能が使用できます。
ベーシック機能だけのフリー版は英語版(多国語版)だけです。ダウンロード
英語版は、多国語文字に対応しています。メッセージの暗号化、添付イメージの暗号化、リスト作成、復号機能が使えます。インターフェース、追加文、警告文、マニュアル等はすべて英語です。


何人かのアカウントで使用しているコンピューターは、それぞれの書類フォルダーの中に入れてください。

バージョン1.3.3の修正:
1)デュアルモニターをシングルに変更した後、または広いモニターサイズを狭く変更した時、ウインドウを失う事があったのを修正。

ダウンロードする際の注意事項:
作者は、このプログラムの使用から起こった損害を、一切保証いたしません。
プログラムは、アメリカ合衆国法令U.S. Export Control Commodity Number (ECCN) 4D96G 及び the provisions of General License G-DEST に基づき、リビア、キューバ、カンボジア、北朝鮮、ベトナム、軍警察管轄の南アフリカへは持ち込めません。

ユーザー登録作者の許可なく、企業、団体、個人による配布はできません。
40日の試用期限が過ぎたプログラムは、復号機能が使えます。




バージョン 1.3.2 の修正:
1)メールアドレスの設定フィールドを、日本語レイアウトのキーボードで打ち込んだ場合、「@」マークが打ち込めなかったのを修正。
2)フィールド内で矢印キーが働かなかったのを修正

バージョン 1.3.1 の修正:
1)プログラムファイルを、
スペースのあるフォルダー名に入れていると、作成した暗号ファイルのフォルダーが、自動で開かれなかった
2)WIndows 版で暗号ファイル作成が、機能しないことがあった。

バージョン 1.3.0 の追加機能
1) 添付用ファイルを圧縮暗号化できる機能を追加

バージョン 1.2.1 の追加機能
・修正点
1)受領書送付中にプログレスバーを表示
2)インターフェイスの不具合を修正

バージョン 1.2.0 の追加機能・修正点
1)暗号文作成フィールドにイメージを読み込み、メール本文中に暗号化。
2)暗号イメージの復号用ビュアーを設置。
3)IDナンバーの形式を、すべての数字とアルファベットが使用できるように変更。
4)その他インターフェイスの修正。

バージョンB 1.1.0 の追加機能・修正点
1)暗号文に受領書請求機能が組み込める。
2)受領書請求のある暗号文は、受領書メール送信後に復号される。
3)作成暗号文に、IDナンバーと日付を付けた。
4)パスワード設定変更を「設定変更」にして、メールアカウント設定と統合。
5)暗号メール・ライターを、受領書請求設定のためにレイアウト変更。

バージョン1.0.4 の修正点
1)名簿のバックアップが、解読される可能性があったのを修正。V.103以前の名簿のインポート項目を追加しました。名簿のバックアップを、V.104以降で作り直してください。
2)ウインドウのタイトルを日本語名に変更(MacOSXは言語環境優先を日本語とした場合)

バージョン1.0.3 の修正点
1)名簿を増やして行くと、空きの行ができる事があったのを修正。

バージョン1.0.2 の修正点
1)Windows版の「ちょっと暗号メール」の名簿を、2回ダブルクリックしないと、正しい暗号名にならなかったのを修正。

バージョン1.0.1 の追加機能・修正点
1)フリー配布のため、40日以降のライセンス制限を撤去。
2)暗号メールの普通文追加のデフォルトを設定。
3)ウインドウサイズとフィールド等の不具合を修正

バージョン1.0 の、ベータ版からの追加機能・修正点
1)送られてきた暗号メールをメールプログラム内でコピーして、復号パネルをダブルクリックすることで、普通文に復号変換する機能の追加。
2)受信した暗号メールを復号して読む事ができたら、その暗号名と暗号パスワードを記録して、送信者の復号キーを名簿に記録する。
3)「復号キー名簿」から名前を選ぶだけで、復号のための暗号名を設定して、暗号パスワードの入力を自動化。
4)名簿のバックアップ、インポートを追加。
5)暗号メッセージに、件名、追加文・署名等を書き込む機能を追加。
6)暗号メール作成ウインドウのサイズを変更した後、暗号メールを復号すると、復号された普通文が出るテキストフィールドが、ウインドウに沿ったサイズで表示されなかったのを修正。
7)「ちょっと暗号メール」を開くパスワードを変更すると、名簿の暗号キーがエラーになって、暗号メール作成ウインドウに表示されなかったのを修正。
8)インターフェイスから、暗号メール以外の復号機能(複合フォルダーを開く等)を削除。
9)Windows版のバックグラウンドカラーを、ベージュに変更。


暗号ライブラリー
Runtime Revolution Ltd.

ファイルを暗号化する
「ドロップ暗号2」
ダウンロードページ





マニュアルの図はすべてMacOS版を使用しています。MacOS版のメインウインドウがメタリックに対して、Windows版のバックグラウンドカラーはベージュです。上の図の「ちょっと暗号メール」メイン・ウインドウはV.1.2 です。OSによる機能上の違いはありませんが、添付暗号イメージ作成は、MacOS版とWindows 版では、操作上の違いがあります。作られた暗号メールは、どちらのOSでも同じ方法で普通文にもどすことができます。



パスワードを設定:プログラムを初めて開く
MacOSX版は、このアプリケーションを、ユーザーが作った日本語名フォルダーに入れると、使用できません。
「ChottoANGO_Mail.app (Windows 版は ChottoANGO_Mail.exe)」アイコンのダブルクリックで、メインウインドウ(上図)が開かれます。初めての場合は、プログラムを使用する際の注意が表示されます。了承できない時は「使用をしません」をクリックしてください。「了承します」をクリックすると、「ちょっと暗号メール」を開くための、パスワード設定ウインドウが出ます。同じパスワードを2度タイプして、「OK」をクリックします。パスワードの後からの変更は、暗号メール作成ウインドウにある「設定変更(V.1.1以降)」、「パスワードの設定を変更(それ以前のバージョン)」でできます。



ちょっと暗号メール」作成ウインドウ
上の図にある「パスワード:」に、設定したパスワードをタイプして、「ちょっと暗号メール」をクリックします。下にある図が暗号メールを作成するウインドウ(左)と、過去に暗号メールを作成した名簿のリスト(右)です。この図はバージョン1.0 です。受領書機能はこの図にはありません。
受領書請求機能V.1.1はこちらです。 添付イメージ作成 V.1.2 はこちらです。

暗号メールを作る
1)まず左上の「名前」に、暗号メールを受取る人の名前を、タイプしてください。初めての暗号メール作成では、右の名簿は空白です。作成後この名前が、右にある名簿のリストに出ます。名前の欄に、カンマを含ませることはできません。

2)次に暗号パスワードを、英数字6文字以上タイプします。このウインドウの右上にある「パスワード作成」を利用しても、その他の好きなパスワードでもかまいません。暗号パスワードは大文字小文字を区別します。この暗号パスワードは、受取人が、暗号文を普通文に復号する時に使います。必ず大文字小文字を、明確に伝えてください。

日本語レイアウトのキーボード
で、記号等を打ち込むと、キーの表示とは違った記号になります。受取人が日本語キーボード使用の場合、混乱しないよう記号を混ぜない通常の英数字を、暗号パスワードにする事をお勧めします。

3)右上の暗号名メニューボタン(図では「blowfish, 128 bits」)から、この暗号作成に使う暗号名(暗号アルゴリズム)を選びます。この暗号名(暗号アルゴリズム)も、普通文に復号する際に必要ですから、暗号パスワードと一緒に、他の人に知られないように受取人に、メモや、電話または、通常の郵便であらかじめ渡しておきます。

4)「宛先」に、受取人のEメールアドレスをタイプします。
暗号メールが作成されると、上の1)から4)までの情報が、右の名簿に自動で加えられ、次回から、同じ暗号パスワードと暗号名で、同一人物に送ることができます。名簿はバックアップの保存ができますから、クラッシュなどのアクシデントに備えて、保存をするようにしてください。デフォルトのファイル名は「recipients.txt」です。拡張子に「.txt」を付ければ、名前は自由に変えられます。日本語ファイル名にすると保存できません。名簿のバックアップは、プログラムを使用開始した時に設定した、パスワードと連動しています。パスワードを変更すると、インポートできなくなります。変更する場合は、バックアップを作り直してください。

5)暗号化するメッセージ本文(図では「青い目の人形/野口雨情」)は、直接普通文(平文) をタイプするか、他のテキストエディターなどで作った普通文を、テキスト・フィールドにコピー&ペーストします。
通常メールプログラムには、文字数の制限がありますから、その範囲を越えないようにしてください。暗号化したテキストは、普通文より多くなります。MacOSX のMail2 使用の送受信では、4万文字以上の日本語普通文を暗号化して受信、復号化できるのを確認しています。ただしあまり多くの文字を送信した場合、サーバによってはスパムフィルターに引っかかって、「迷惑メール」と判断される場合があります。

日本語のインプット・メソッドは、OS純正(MacOSでは、ことえり)だけに対応しています。その他のユーティリティをご使用になる場合は、他のアプリケーションで文章を作り、コピー&ペーストしてください。

6)以上のすべてを確認して、ウインドウの右上の「暗号メール作成」ボタンをクリックします。

すぐに、ユーザーがデフォルトで設定している、メールプログラムが起動され、暗号化されたメッセージ本文と、Eメールアドレスが入った、新規のメールが作られます。件名と宛先を確認したら、メールプログラムの送信ボタンをクリックしてください。

これで暗号メールは送られました。

注:同じオリジナル・メッセージ、同じ暗号名(アルゴリズム)、同じ暗号パスワードを使っても、現代の最新の暗号技術は、毎回違う暗号文を作ります。


追加文
「暗号メール作成」ボタンの上にある「追加文」をクリックして、件名といつも決まった追加文(または署名)などを、暗号メールの頭に挿入することができます(下図)。暗号メールだけで、その他何も挿入したくない場合は、「追加文」を空白にしてください。この機能はオプションですから、必ずしも記入する必要はありません。デフォルトで入れている文を、削除できます。




暗号メールを受け取ったら
「ちょっと暗号メール」の始めに出てくる、メインウインドウの復号パネルを開いて、
1)メール以外の方法で、送信者からあらかじめ受け取っている、暗号メールを作成した時の「暗号名」を選びます(例:blowfish, 128 bits)。
2)受け取ったメールの、メッセージにある暗号文の、始めのキャラクターから、最後のキャラクターまでを、すべてハイライトにしてセレクトします。下の図を、参照してください。何かのアクシデントで、最後のキャラクターの後ろに、空白の行や、日本語のスペースが入ったりすると、正しく普通文に復号できませんから、ご注意ください。
3)ドラッグ&ドロップ、または、コピー&ダブルクリック
暗号メッセージを読み取らせるのに、ふたつの方法があります。ひとつは、セレクトした暗号文を、復号パネルにドラッグ&ドロップします。もうひとつは、メールプログラム内でセレクトした暗号文をコピーして、「ちょっと暗号メール」のメインパネルを、いったんクリックして、プログラムをアクティブにしたら、復号パネルをダブルクリックします。

どちらかの方法で暗号メッセージを読み込むと、暗号パスワードを入れるウインドウが現れます。送信者から受け取っている、暗号が作られた時の暗号パスワードと、暗号名が一致すると、新しいウインドウ(暗号メール・リーダー)が開かれて、普通文になったメッセージが現れます。(復号キー名簿を使えば、暗号パスワードをタイプする必要はありません。下に説明があります。)


復号キー名簿を作る
同じ人から送られてくる暗号メールの、暗号名と暗号パスワードの名簿リストを作って、名簿から名前を選ぶだけで復号のための、暗号パスワード入力などを自動化することができます。上の図の複合化された普通文が表示されるウインドウの下にある、送信者名にその暗号メッセージを送ってきた人の名前をタイプして、その右にある「復号キー名簿に」をクリックします。暗号パスワード等の確認のために、「復号キー名簿に」にマウスを乗せると、暗号名と暗号パスワードが現れます。



復号キー名簿で、暗号名選択と暗号パスワード入力の自動化
始めに設定したパスワードを、メインパネルの「パスワード:」に入れて「復号キー名簿」ボタンをクリックすると、下図の名簿が下りてきます。受け取った暗号メールの送信者の名前を選んで、左下の「設定」をクリックすると、名前ごとに登録してある暗号名が自動選択されて、ドラッグ&ドロップまたは、コピー&クリックで暗号メッセージを読み込んだ後、パスワードの入力なしに、復号した普通文を表示します。この機能は暗号名が違っていたりした場合は、無効になりますから、もう一度「復号キー名簿」を開いて、設定をしなおす必要があります。名簿は保存できますから、クラッシュなどのアクシデントに備えて、保存をするようにしてください。デフォルトのファイル名は「senders.txt」ですが、拡張子「.txt」を付ければ、名前は自由に変更できます。日本語名にすると保存できません。名簿のバックアップは、プログラムを使用開始した時に設定した、パスワードと連動しています。パスワードを変更すると、インポートできなくなります。変更する場合は、バックアップを作り直してください。

復号キー名簿の名前を選んで「設定」をすると、暗号名が自動設定されて、暗号パスワードをタイプしないで、普通文にすることができます。




新機能: 受領書請求とIDナンバー
バージョン1.1 から、受領書請求機能が付きました。このマニュアルにある「暗号メールを作る」の項目ですべてをセットしたら、「暗号メール作成」ボタンをクリックする前に、トップにある「受領書請求」にマークします。初めて「受領書請求」にマークすると、あなたのメールアカウントのインフォを記入する、シートが下りてきます。次からは右上にある「設定変更」から「メールアカウント:」を選んでください。

受領書は、あなたが受け取るメールソフトのOSによって、文字コードを選ぶ事ができます(下図)。もしOS未定の場合は、英文で受け取るを選択してください。また設定したのとは違うOSで受け取って、文字化けメールになった場合、メールソフトのテキストエンコードで、「UTF8」または「SJIS」にすれば、文字化けは直ります。文字化けメールで受け取った場合、迷惑メールのディテクターによっては、迷惑メールと分類することもあります。

「受領書請求」にマークしなければ、メールアカウント情報の記入は必要ありません。

メールアカウント情報は、普段使用しているメールソフトのアカウントを、参照してください。MacOSX の Mail では、「環境設定...」の「アカウント」で見ることができます。

メールアドレス:暗号メールを送信した宛先から、受領した確認のメールを受け取るあなたのアドレスです。このアドレスは作成される「暗号メール」に組み込まれて、復号される時に表示されます(下図)。受領書請求が設定されている暗号メールは、このメールアドレスに返信しないと、暗号メールを普通文にして読む事はできません。

ユーザ名:
あなたのメールサーバのユーザ名です。受け取った暗号メールが、受領書を請求している場合に、このユーザ名のアドレスから受領書が送られます。
パスワード:あなたのメールサーバのパスワードです。
送信用メールサーバ(SMTP): あなたのメールサーバの送信用アドレスです。
サーバの認証が必要:これはメールサーバによって設定が必要な場合と、そうでない場合があります。

送信テストに失敗すると、送信ログを見る事ができます。送信ログを開いて「OK」ボタンをクリックすると、そのログはクリップボードにコピーされますから、バグレポートに必要な場合は、メール本文にペーストしてください。送信用メールサーバ(SMTP)アドレス等の間違いで、長時間プログラムの反応がない場合は、コマンドキー+ピリオド(MacOS)、コントールキー+ピリオド(Windows) で動作を中止できます。


受領書の送付:
受領書請求付きの暗号メールに、正しい暗号名と暗号パスワードを打ち込むと、下図のダイアログが現れます。受領書は受信者のSMTPサーバーから、送信者のメールアドレスに、暗号メールのIDと、暗号文のすべてが折り返し送られます。暗号メールにイメージを含む場合は、送信に多少の時間がかかります。



IDナンバーについて
バージョン 1.1 から、作成した暗号メールにIDナンバーと日付が付くようになりました。
例: . . . . . . . . . . Mail ID IRB3GT 12/10/05 . . . . . . . . . .
IDとして使用しているのは、GMT 1970年1月1日深夜からの秒数を、36進数に変換した数です。このID は送信する暗号メールと、その受領書メールに書き込まれます。


新機能: 添付暗号イメージ
バージョン1.2 から写真等のイメージを暗号化して、本文の中に加えることができます。
暗号化できるイメージ形式は「JPEG、PING、GIFF」です。

1)暗号メール・ライターで、メール本文をすべて書き終わったら、右上にある「イメージ添付」をクリックして暗号化して送りたいイメージを選びます。
2)選ばれたイメージは、本文の最後に表示されて、正しいイメージを選択したかが確認ができます(下図)。暗号化して本文中に添付できるイメージは1点だけです。本文及びイメージを変更したい場合は、右上「イメージ削除」で、いったんイメージ削除をしてからでないとできません。


3)本文と添付イメージを暗号メールにするには、「暗号メール作成」をクリックします。

MacOS とWindows では操作上の違いがあります。
MacOS 版では、暗号送信に必要な要素がすべて書き込まれたメールソフトが開かれます。
Windows 版は、「暗号メール作成」をクリックすると、「暗号本文はクリップボードにコピー」されます。次に出て来たダイアログの「OK」で、追加文(普通文)とメール ID のあるメールソフトが開かれますから、最後の部分に「暗号本文をペースト」してください。

ご注意:
メールアカウント、メールソフトによって、多量のメール本文が受け取れないことがあります。普通文の送信で、添付写真を受け取れないアカウントでは、トラブルの可能性があります。メールソフトは、MacOSXのMail、WIndowsのOutLook Express の使用では、問題はありません。重要な送信は、受信サイドの環境確認をしてください。


添付暗号イメージの復号化
受け取った添付暗号イメージは、文字だけの暗号文と同じ方法で復号できます。詳しくは上記「暗号メールを受け取ったら」をお読みください。
1)暗号作成時の暗号名をセットして、暗号文をすべて選んでコピーしたら、復号パネルをダブルクリックしてください。正しい暗号パスワードをタイプした後、暗号メール・リーダーと、復号化されたイメージがビュアーに現れます。イメージビュアーは、マウスでどこを押さえても移動できます。イメージはコマンド(Mac)+クリック、 またはコントロール(Win)+クリックで回転できます。
2)復号化されたイメージを保存するには、MacOSではファイルメニューの「イメージを保存」。WIndowsはコントロールキー+S で保存されます。


イメージビュアーの使用方法
プログラムを開いて、始めに出てくるメインウインドウにある、イメージファイルのアイコンをクリックすると現れるイメージビュアーは、「ドロップ暗号2」のイメージ・ビュアーと同じ機能を持っています。

サンプル・イメージ&ムービファイルダウンロード:SampleImage.zip

イメージビュアーのための暗号化イメージと暗号ムービーが入っています。

イメージのサンプルファイル(SampleImage.jpg_ang.txt) の暗号名は「blowfish, 128 bits」、パスワードは「SampleImage」、ムービーのサンプルファイル(SampleMovie.mov_ang.txt) の暗号名は「blowfish, 128 bits」、パスワードは「SampleMovie」です。パスワードは大文字、小文字の違いを判別します。




「ちょっと暗号メール」の暗号ファイル作成。
「ちょっと暗号メール」は、暗号メール・ライターのウインドウで、メール用の暗号名、暗号パスワードを使って、添付用の暗号ファイルが作成できます。

1)左下の「添付用暗号ファイル」をクリックして、暗号作成パネルを開きます。
2)暗号化したいファイルを、暗号作成パネルにドラッグ&ドロップします。
3)暗号化されたファイルが、ドロップ暗号2の中にあるフォルダー「ango_files」に作られて、そのフォルダーが開かれます。
4)メールソフトに暗号メールを作ったら、メールソフトの添付機能に暗号化したファイルをアタッチしてください。

ドロップ暗号2にあるファイル作成との違いは、フォルダーでの暗号ファイル作成はできません。フォルダーごとの暗号ファイル作成は、いったん暗号メール・ライターを閉じて、ドロップ暗号を開いてください。

添付暗号イメージは、暗号文のやり取りでイメージを見る事ができますが。こちらの添付用暗号ファイルは、ファイルになった暗号を受け渡します。暗号ファイル自体の受領書は、受け取れません。

受けとった暗号化された添付ファイルは、MacOSXのApple Mail の場合、イメージでしたらイメージビュアーに、その他のファイルでしたら復号パネルに、メールソフトから直接ドロップできます。



その他の復号機能
プログラムを開いて、始めに出てくるメインウインドウの上半分は、「ドロップ暗号2」の復号機能と同じです。必要に応じて復号プログラムとして使うことができます。「ちょっと暗号メール」暗号ファイル作成機能は、上記の添付用暗号ファイル作成だけです。ドロップ暗号2と、このプログラムで使用している暗号ライブラリーに関しては、下に目次の出ている、ドロップ暗号2のマニュアルをご覧ください。

ドロップ暗号2 マニュアル

目次:

ドロップ暗号2 について
MacOSX版とWindows版との違い
プログラムを初めて開く:パスワード設定
ドロップ暗号を使う:暗号設定 / ファイルの暗号化
復号化:暗号ファイルをもとにもどす
パスワード・セーフを使う
イメージ・ビュアー
ちょっと暗号メールの添付ファイル作成




ご意見、バグレポート等は:index@kenjikojima.com まで、よろしくお願いします。
その他のソフトウエア: http://www.kenjikojima.com/software/



「ドロップ暗号2」のページ